人の想いを受け継ぐ相続を実現するために
民事訴訟の数が年々減少傾向にあると言われる中、相続に関する紛争はむしろ増加傾向にあります。 これは、相続人、すなわち財産を「遺される人」がインターネット等から容易に情報が得られるようになって自己の権利を認識しやすくなった反面、 被相続人、すなわち財産を「遺す人」は、生前のうちに紛争を防止する対策を十分に講じていないことに原因があると考えられます。
ではなぜ「遺す人」は十分な対策を講じることができないのでしょうか。それは、自分の死後を想像することが難しく、また気の進まない問題であり、さらにはどこか他人事(自分の死後などもはや関係ない)という意識があるからだと思います。「遺す人」は、この意識のもとに、時期尚早だ、何をしていいのか分からない、そもそも何もする必要がない、など様々な理由をつけて行動を先延ばしにしているのが現実です。
しかし、自分のことで親族が紛争に明け暮れることを望む方はいないでしょう。「争族」を避けるにはどうしたらよいか、その想いから対策を考え始めることが「遺す人」としての行動の第一歩です。
弊所では、長年培ってきた相続、事業承継、信託に関する経験をもとに、皆様が第一歩を踏み出し、その想いが次代に受け継がれるまでフルサポートさせていただきます。さらに弊所では、相続対策だけではなく、シニアやハンディキャップを抱えている方の生活を総合的に支援する「ゆとりろ」サービスを提供しています。法的な問題はもちろんのこと、「どこに相談したらよいか分からない」という生活全般の問題について、まずは弊所が窓口になるサービスです。 相続のことや日々の暮らしのことで何かご不安なことがあれば、まずは弊所にご相談ください。
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地域最大級の規模と豊富な相談実績 当事務所は、現在、弁護士14名が所属しており、北海道では最大級の事務所です。 もちろん規模が大きければ良い訳ではありませんが、規模の大きい事務所では、 多数の相続・遺産分割に関する法…